2007−09−08 iPhone風ウォークマン携帯
あくまで「風」
ムービー:日本で電話する(471kバイト)
ムービー:音楽再生(287kバイト)
中身はウォークマン携帯「W52S」
作り方。
サイバトロン戦士、バキュームフォーーーーーーム!
バキュームフォーム(熱した塩ビ版を型に押し付け、掃除機で吸う)でガワを作る。
機器は市販品。ワーク社の「桃象」。
モックを原型として使用。そのままバキュームフォームすると、凸凹が浮き出てしまうので、パテでツライチにする。
少し浮かせたり、周りをアルミテープでふさいだり、色々工夫したが、どうしても裾広がりになってしまう。
桃象の枠(塩ビ版を抑える枠)を使ったのだが、面倒くさがらずにベニヤ板でぴったりの大きさの枠を作れば良かったかも。
失敗の山_| ̄|○
成功品。塗装する前に、別のモックに被せてみた。0.3ミリの塩ビ板なので、このままボタン操作可能。
アップルマークはアルミテープ。かじった跡が逆向きなのは、パチモンにありがち。
カメラレンズと表側のホームボタンは、ネットで拾ったiPhoneのペーパークラフトを印刷して切り抜き貼り付け。
画面はハメ込み合成ではなく、ネットで拾って来た画像を待ち受け画面にした。
周囲はアルミテープ。ツギハギで汚いが、50センチも離れれば気にならない。
W52Sには手を加えてないので、通話を含め、全ての機能が普通に使える。
注:本物のiPhoneはGSMなので(2007年9月現在)日本では電話として使えない。
なお、「自作 iPhone」でググると、「アルミ板とABS板で作ったモノ」、「ローランドDGの彫刻機で削ったモノ」、
「Flash待ち受け」が見つかる。